パソコンの都市伝説-インターネット編


引き続き、パソコンの都市伝説特集です。
最後の今回は、インターネット編です。
ハッカーに狙われるJava、SNSのリスク、オフラインで使えるクラウドサービス、電子書籍など、今話題のテーマが目白押し!
是非、日頃のお仕事に役立てて下さい。
【インターネット編】
意外に気付かないネットの真相
◆Javaの入ったパソコンは狙われる?
→Javaは一部のWebサービスやオンラインソフトが利用するが、脆弱性が指摘されている
 
Windowsのタスクトレイに、「新しいバージョンのJavaがインストール可能になりました」という告知が頻繁に表示されることがある。これは、プログラミング言語「Java」で開発したプログラムを実行するソフト(Javaランタイム)の更新通知だ。
 
Javaは一部のWebサービスで利用されており、こうしたWeb上のプログラムを「Javaアプレット」と呼ぶ。Java Scriptとは別物だ。近年、Javaはセキュリティ上のリスクを指摘されており、実際に脆弱性が頻繁に見つかっている。2013年2月にセキュリティ企業が発表した統計によれば、インターネットの攻撃者が標的としたプログラムの約半分はJavaが占めたという。
Javaランタイムは、Webブラウザーのプラグインとしても組み込まれている。Javaに脆弱性があると攻撃コードなどを仕込んだWebサイトにアクセスするだけで、マルウエアに感染する恐れがある。実際、2013年に、米アップルやFacebookのサ-バーがJavaプラグインの脆弱性を突かれ、攻撃を受けている。
Javaが必要なサービスは限定的なので、使っていないのであれば削除した方がよい。しかし、パソコンによってはJavaが標準でインストールされている。また、別のソフトをインストールしたときに、同時に組み込まれることもある。このため、Javaが組み込まれていることを自覚していないユーザーも多い。Javaの有無は「プログラムのアンインストール」で確認できる。
 
あるいは、削除しないままにコントロールパネルで、Javaプラグインの有効/無効を必要に応じて切り替える手もある。Javaを組み込んだまま利用するなら、自動更新機能を有効にし、常に最新版にアップデートしよう。タスクトレイの表示が煩わしいからといって自動更新を無効にしてはならない。もちろん、被害を防ぐには信頼できないWebサイトを開かないことも重要だ。
◆匿名にしておけばSNSで身元はばれない?
→投稿内容や簡単なプロフィールから個人が特定されたケースもある
 
毎年のように発生するSNSの炎上事件。投稿した本人は悪ふざけのつもりでも、別のユーザーに拡散され、不特定多数のネットユーザーに個人情報が暴露されてしまう。
 
SNSを匿名で使っていたとしても、炎上をあおる一部のネットユーザーは、SNSに登録されている断片的な情報を手がかりにして調べ上げる。例えば、アカウント名から本名を推測する、プロフィールやリスト、フォロー関係から学校や職場を洗い出すといった具合だ。投稿した内容も人物特定の材料になる。実際の炎上事件でも、写真の風景や人物、位置情報などを調べ上げて、職場や行動パターンなどを特定した例がある。
SNSを利用する以上、個人情報を完全に伏せるのは難しい。個人の特定につながる内容を回避したつもりでも、投稿を繰り返すうちにある程度の情報は出てしまう。公開範囲の制限という手段もあるが、知人の誰かが転載すれば流出する。肝心なのは、節度を持って利用することだ。
◆クラウドサービスはネットにつながないと使えない?
→サービスによっては、オフラインで利用するための機能を用意している 
Webサービスは、ネットにつながる場所ならどこでも使えるのが強み半面、電波が届かない「圏外」だと、途端に使えなくなる。
その弱みはオフライン機能で補える。データをローカル側にも保存しておき、ネットにつながっていないときにそれを利用。再びオンラインになったときにクラウド上のデータと自動的に同期する仕組みだ。
パソコンでは一部のソフトがオフライン機能に対応する。Windows 8.1なら標準のオンラインストレージがその一つ。該当するフォルダーを右クリックして「オフラインで使用する」を選べばよい。WebブラウザーのChrome向けWebアプリを組み込めば、Gmailをオフラインで使える。
 
スマートフォンのアプリではオフライン対応が進んでいる。ChromeやSafariなどのWebブラウザーは、オフラインで保存したブックマークがオンライン時に同期される。 Dropboxではファイルを「お気に入り」に設定すると、オフライン時も開けるようになる。
◆電子書籍は購入した端末や電子書店でしか読めない?
→通常は複数台の端末で利削できる。ほかの電子書店に移せるかはDRM(著作権管理)情報の有無による
 
多くの電子書店は、1冊の電子書籍を複数(5台前後)の端末で読むことを認めている。例えば、米アマゾンが運営する「Kindleストア」の場合、購入時に利用したアカウントでサインインすれば、別の端末であっても最大6台までなら転送可能だ。
 
少々特殊なのが「eBookJapan」で、基本的に2台以上の端末で同時に読むことは認めていない。電子書籍を別の端末で読むには、一度本棚と見立てたサーバーに戻し、再度ダウンロードする必要がある。
 
一方、電子書籍を読むりーダーソフトは電子書店ごとに仕様が異なる。有料の電子書籍の大半は、DRM (著作権管理)情報が埋め込まれており、購入した書店以外のリーダーソフトでしか読むことはできない。 DRM情報がかかっていない電子書籍であれば、購入店以外の電子書籍リーダーでも取り込める場合がある。ただし、それぞれで電子書籍の対応フォーマットが合致している必要がある。フォーマットはオンラインソフトなどを使って変換可能だ。
◆オンラインストレージは大容量バックアップに不向き?
→容量の上限を高めたサービスが増えているが、不便な面も
 
オンラインストレージは、無料サービスだと記録容量が数GBしかない。大容量の有料サービスや記憶容量が50GBの無料サービス「ADrive」などもあるが、サイズの大きなファイルを頻繁に更新する使い方には向かない。バヽツクアップするなら、写真など大きくないファイルを順次保存するという使い方にしよう。多数のファイルを保存する場合、最袒は完了までしばらく待つ必要がある。
ADriveのデータ転送時間は、約1GBのデータで50分17秒。比較のため計測したAmazon Cloud Drive(4分7秒)やSkyDrive (15分27秒)に比べて大幅に時間がかかった。

 

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