上場コンサルティングサービスがスタート!


OPCでは、新しいサービスが本格的に始動しました。それは、上場コンサルティングです。
OPCは海外への技術者派遣からスタートして、10年前から海外開発コンサル、つまりアジアやアフリカの途上国へ進出する日本企業様への支援やアドバイス業務を手がけてきました。近年は、スーダンやナイジェリアの職業訓練やジェンダー(女性の社会進出、就労支援)に実績を積みつつあります。
今年に入り、アジア等へ進出する中小企業様から、成長支援と上場についても手伝って欲しいとの要請を受けて、コンサル業務の範囲を広げています。
 
今日は株式を上場することのメリットについて、ご説明をしたいと思います。
 
株式を上場すると、資金調達や人材の獲得に有利であると言われています。これは事実ではありますが、中小企業、特にそのオーナー社長にとっては、他にもっとありがたいことがあります。
 
一言で言うと、“つぶれにくい会社になる”ということです。それは管理部門が強化されるため、企業業績の把握が早く正確になるからです。相互牽制、ダブルチェックが徹底されるため、不正や間違いが起こりにくくなります。
その結果、ひと月の営業成績である月次試算表が、遅くても翌月の10日までには出ることになります。前月に起こした行動がどういう結果をもたらしたのか、すぐに経営陣が知ることができます。そのPDCAのサイクルが速く回るようになるのです。
 
また、資金繰りについても早く正確に読めることになります。その結果、企業はつぶれにくくなるというわけです。
 
何よりも中小企業の社長にとってありがたいのは、上場すると、銀行等の借り入れに対してしている連帯保証がはずれることです。
 
現在の日本において、中小企業がつぶれるということは、社長が自己破産することとほぼ同義です。それまで築き上げた経済的な資産を、全て失うことになります。その結果、家族に与えるダメージは極めて大きいものです。そうなるのは、借入金の連帯保証があるからであり、有限責任の持株を失うだけで有れば損失はそれほど致命的なものではありません。
 
そして、上場した時実感する営業上のメリットは、情報をこちらから求めなくても、どんどんいろんな人や会社からもたらされるということです。何しろ毎日会社の株価が、全国紙各紙に掲載され、人事異動や業績についても、無料で広報してくれます。今は情報は即お金と言って良いくらい、企業にとっては極めて重要な経営資源でもあります。
以上3点について、中小企業にとっての上場メリットをご説明しました。他にも、事業承継がやりやすくなるとか、社員のプライドが高まるとかいろいろメリットがあります。いずれにしても、企業を成長させるのに上場は大きな起爆剤になります。
そういう意味でも、是非より多くの企業様に上場にチャレンジして頂きたいと考えています。

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