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建設用語 あ行

◆一級建築施工管理技士 ~イッキュウケンチクセコウカンリギシ~

施工管理技士国家資格で、年に1度試験が実施されます。施工管理つまり現場管理(監理ではありません)をする現場監督の為の資格です。業種ごとに認定され、その中で一級建築施工管理技士は最も広範で難しい資格です。

◆意匠設計 ~イショウセッケイ~

装飾上の工夫・デザインの設計のことで、建物に対して使用者の満足度を大きく左右する、最も大きな要因となります。一般に「設計」といえば、「意匠設計」を指すというほど、高度な専門能力を要求される職業です。関わる建築物は多種多様で、建築主の意向を聞き出し、それに沿った提案ができるかが建築士としてのスキルの高さとなります。

◆エキスパンションジョイント

構造物相互を緊結せずに接続する方法です。L字型構造や渡り廊下のある建物の場合、温度変化による伸縮、また地震による揺れで無理な力が部分的に集中しないよう、2つの棟に一定のすき間をもたせます。このすき間を覆い、変形に追随することで外力を分散吸収し、建物の被害を最小限に食い止める「アルミ」や「ステンレス」などの金属板をエキスパンションジョイントといいます。

◆ウレタンゴム系塗膜防水 ~ウレタンゴムケイトマクボウスイ~

ウレタンを使用して防水工事を行う方法です。ウレタン特有の伸びと強さがあり、下地形状が複雑でも継ぎ目のない均一な防水層を形成します。使用できる範囲も広く、床や屋上、バルコニー、トイレ等、軽歩行が想定される場所での使用に適しています。また、トップコートにより仕上がりをカラフルにすることができるほか、耐久性に優れ、補修が楽なのも大きな魅力です。

◆ALC ~エーエルシー~

発泡剤で多孔質化した軽量気泡コンクリート。板状にしたものは「ALC板」 若しくは 「ALCパネル」と言います。コンクリートとは違い、軽量で、断熱性・耐火性に優れています。施工、加工が容易で、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の床、屋根、外壁、間仕切に使用されます。

◆アイランド工法 ~アイランドコウホウ~

山留めから斜めに堀削して中央部の基礎・地下をつくり、山留めとの間に切梁を付けてから周囲を堀削し、基礎・地下を周囲に伸ばしていく工法です。先に作った中央部を足掛かりにして、周囲を堀削していきます。中央部の構築物が島状、アイランド状になるので、その名がつけられました。中央の島を周辺へと大きくしていって基礎、地下の全体をつくるわけです。大規模現場に適し、切梁数量が少なくて済みますが、軟弱地盤には不適な工法でもあるようです。代表的な山留め支保工は、水平切梁工法(切梁を水平に架ける)・アイランド工法(建物を使う/中から外へ)・トレンチカット工法(建物を使う/外から中へ)・逆内工法(建物を使う/上から下へ)・地盤アンカー工法(アンカーを使う/錨を入れて引っ張る)の5種となります。

◆アースアンカー工法 ~アースアンカーコウホウ~

引っ張り材を地盤に固定することによって山留めを支える支保工です。引っ張り材を土の中にしっかりと留めて(アンカーして)、それで山留壁を引っ張ることによって支える工法です。地すべりの末端部や道路の法面などで、不安定な土塊を固定するために用いたり、様々な理由で構造物が単独では安定しない(転倒のおそれがある)場合に用いります。代表的な山留め支保工は、水平切梁工法(切梁を水平に架ける)・アイランド工法(建物を使う/中から外へ)・トレンチカット工法(建物を使う/外から中へ)・逆内工法(建物を使う/上から下へ)・地盤アンカー工法(アンカーを使う/錨を入れて引っ張る)の5種となります。

◆アークエアガウジング

アーク熱(炭素棒を電極として発生させる)で溶かした金属を圧縮空気で連続的に吹き飛ばして金属板の表面に溝を掘る方法です。主に溶接部の裏はつり(突合せ溶接で、開先の底部の溶込み不良の部分又は第一層部分などを裏面から はつり取ること)に用いられます。

◆アスファルトプライマー

コンクリートの上にアスファルト防水層を施すとき、防水層の下地として、コンクリートとアスファルトとの密着をよくするための塗液。アスファルトを溶剤で溶かした液体です。

◆アスファルトルーフィング(フェルト)

フェルトにアスファルトを染み込ませた防水シートのことです。主にビルの屋上部分や戸建の屋根部分などに敷かれており、雨水が室内に侵入するのを防ぐために用いられています。コンクリートにアスファルトプライマーを塗り、翌日アスファルトルーフィングを熱で溶かしたアスファルトで張り付けます。

 

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建設用語 か行

◆建設 ~ケンセツ~

基本的に建設は、建築や土木などの分野や、林業や造園、海洋分野、その他の分野などを含んでいる言葉で、ビル、マンション、住宅、道路、橋、ダム等々を作ることを建設といいます。建設は私たちの生活や自然など一般的な「建物」以外を含んでいることが多いです。その中の一分野として建築があるというイメージを持つとよいと思います。建設と建築を比較してみると、建設の方が広範囲にわたって、「大きな構造物を建てる」という意味合いを持っています。

◆建築 ~ケンチク~

建築は、空間をもつ人の生活の営みに関わる建物 (一戸建て、マンション、ビル、学校、倉庫等々)で、建てるということに芸術的要素が添加されているというイメージです。

◆間接昼光率 ~カンセツチュウコウリツ~

間接昼光率とは、室内で反射した光による窓の大きさと、周壁の反射率が影響します。昼光率を求める際に必要な比です。昼光率=直接昼光率+間接昼光率。

◆剛性率 ~ゴウセイリツ~

剛性=物体に力を加えて変形しようとするとき変形に抵抗する性質のことで、剛性率とは、建築物の構造設計を行う際に、建物の剛性の上下方向のバラつきを評価するための指標で、各階の剛性(層間変形角の逆数=階高/地震荷重時の層間変形量)を全階の剛性の平均値で除した値のこと。

◆空気調和設備 ~クウキチョウワセツビ~

空間をその目的にあった快適な環境にする建築設備のこと。温度,湿度,気流,輻射熱,浮遊粉塵,細菌,臭気,有毒ガスなどの環境要因を調節し、一般に空調設備と略称します。空気調和設備工事と一言で言っても、その中にはいろいろな種類の工事がありますが、近年の快適空間の追求により、超高層ビル、地下街などの地下施設で空気調和設備の ニーズはいっそう高まり、ますます不可欠なものとなっています 。

◆軽量鉄骨壁下地 ~ケイリョウテッコツカベシタジ~

内装工事の基礎となる工事です。軽量鉄骨は、木材に比べ価格や供給が安定している上、シロアリなどの被害もなく、リサイクルが可能な地球環境にも貢献する材料です。また、鉄骨造やRC造の場合、溶接やコンクリート釘などにより簡単に下地を組み立てることができ、熟練能力を必要とせず工期の短縮、コストダウンにもつながります。

◆杭・地業工事 ~クイ・チギョウコウジ~

杭を使用し、建物を構築する工事。基礎を支えるため基礎底より下に栗石、砕石、杭などを使用し、捨てコンクリートを打つまでの工程作業です。地盤がよい場合は,直接厚く捨てコンクリートだけを打つこともありますが、地盤が弱い場合は,杭を打ち込んで(杭地業)作業します。

◆型枠支保工 ~カタワクシホコウ~

建設現場において、コンクリート打ち込みのための鋳型の役割をする仮設構造物のことです。コンクリートは水の約2.3倍の重さがあり、ポンプで圧送する場合はその圧力も加わり、型枠には大きな力がかかったり、コンクリートの硬化期間中、衝撃や極端な乾燥、寒さなどから、コンクリートを保護してくれます。型枠支保工を行うには型枠支保工の組立て等作業主任者がいなくてはいけません。型枠の設計・施工の良否は打ち上がったコンクリートの寸法・品質・精度に直接関係するので正確な施工が要求されます。

◆現場代理人 ~ゲンバダイリニン~

工事の運営をするゼネコンなど請負者の代理人です。ゼネコンなど請負を代理して現場に常駐するのが現場代理人で、必ずしも技術者である必要はありません。一言でいうと、現場の責任者であり、マネジメントをするポジションにいます。

◆ケーシング

土木では、孔壁が崩壊しないように、内枠(パイプなど)をつけること。杭をつくるために孔を掘っていくと、土が崩れてきます。それを防ぐために入れる管がケーシングです。ケーシングは鋼管でつくられるのが一般的で、ケーシングチューブともいわれます。建築では、窓やドア枠の周囲に取付ける額縁のことです。

◆回転バケット

アースドリル工法に使う堀削機です。バケットとはいわゆるバケツのことで、土を入れる容器です。回転バケットとは、ドリル付きの回転するバケツです。容器の底板には回転すると土をかき取る刃が付いていて、かき取られた土はバケットの中に収まり、それを持ち上げ、所定の位置でバケットのふたを開けて排土します。

◆回転ビット

リバースサーキュレーション工法に使う堀削機です。回転ビットは、ドリルビット、堀削ビットなどとも呼ばれ、ドリルの刃のことをビットといいます。ビットが回転しながら堀削していき、水と一緒に土砂を吸い上げ、泥を取り除いて水は元の孔に戻されます。

◆鋼矢板工法 ~コウヤイタコウホウ~

U形、Z形、H形などの凹凸がついた鋼板(シートパイル)の両端に継ぎ手があり、互い違いに継手を噛みあわせることで壁面を作ることができる工法です。硬い地盤への打込みが可能であり,また引抜きも容易で反復使用にも適しています。シートパイルは薄い板を折り曲げて作った杭で、止水性に優れているのが大きな長所となります。代表的な山留め工法は、親杭横矢板工法(水密性なし)・鋼矢板工法(水密性あり/水圧かかる)・ソイルセメント柱列工法(水密性あり/水圧かかる)と、3つあります。

◆けがき

けがき針、タガネ、ポンチなどを用いて材に傷をつけて線を描くことです。またポンチをハンマーでたたいて、孔の位置に小さなへこみをつくります。高張力鋼・軟鋼には、ポンチ、タガネなどによる打痕を残してはいけません。大きな傷をつけると、強度に影響してしまうからです。

◆改質アスファルトルーフィング(シート)

アスファルトルーフィングは、フェルト紙にアスファルトを浸透させたものをアスファルトフェルト・アスファルトの組成を変え、高温でも液状化せず、低温でも硬化し難くしたものを改質アスファルトルーフィングと言います。(改質アスファルトルーフィングには、一般ルーフィングタイプ、複層基材タイプ、及び粘着層付きタイプがあります。)合成ゴムやプラスチックを加えて改良したアスファルトが、裏側につけられた防水シートです。トーチ(ガスバーナー)の炎で裏面の改質アスファルトを溶かして、コンクリート面に装着します。アスファルトを溶かす手間が省け、一人でトーチを持ちながらルーフィングを金具で引っ張って張ることができます。

 

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建設用語 さ行

◆ゼネコン

総合建設会社のことをゼネコンといいます。(General Contructor=ゼネコン)設計部門・施工部門・研究部門のこの3つを抱えていて、且つ、建築、土木、設備の一式で発注者から直接元請け(※1)として、工事全体を取り纏めることが出来る建設会社のことをいいます。建設会社のことを施工業者、または施工会社ともいう。因みに、ゼネコンという言葉は世界では通用せず、日本独特な建設業界の中でしか通用しない和製英語として理解した方がよろしいです。

◆サブコン

元請け施工会社から工事の一部を請け負う施工会社のことをいいます。ゼネコンは工事全体を一式で請け負いますが、全ての工事を自前では出来ません。例えば、エアコンなどの空調工事、トイレ・キッチン・お風呂などの水廻りの給排水衛生工事、照明などの電気工事は専門の工事会社に任せます。その会社のことをサブコンといいます。(Subcontructor)エレベーター、エスカレーターなどの設置工事会社は、業界では特にサブコンとは呼ばす、そのままでメーカーといいます。(東芝エレベーター、三菱エレベーター、日立エレベーター等々)

※サブコンの代表的な会社
空調・給排水衛生工事 → 三機工業、高砂熱学工業、新日本空調、新菱冷熱工業、大気社
電気工事 → 関電工、きんでん、東光電気、トーエネック、九電工

◆スーパーゼネコン

ゼネコンの中でも、売上高1兆円/年を超える売上上位5社のことをスーパーゼネコンと言います。(大手ゼネコン)一般的に、清水建設、鹿島建設、大成建設、大林組、竹中工務店のこの5社を指します。その次に準大手ゼネコン、中堅ゼネコンと続きます。

準大手ゼネコン → 戸田建設、長谷工、前田建設工業、三井住友建設、西松建設、東急建設、熊谷組、鴻池組・・
中堅ゼネコン  → 鉄建建設、東亜建設工業、東鉄工業、飛島建設、北野建設、錢高組、淺沼組・・

◆施工管理 ~セコウカンリ~

建設会社の仕事になります。設計事務所が描いた設計図を基に現場の安全・品質・進捗状況を管理する、いわゆる現場監督の仕事になります。ここでいう監督は実際には管督という文字に置き換えて考えると分かり易いでしょう。しかし、一般的に建設会社の施工管理者のことを監督という文字を使います。では、設計事務所の監理の方を何というかと言いますと事実上、管理監督者と言いますが、しかし、一般的には設計事務所の方を設計監理の方と言います。或いは、設計事務所の先生と言います。

◆施工監理 ~セコウカンリ~

設計事務所の仕事になります。建物が法律上設計図通り工事が行われているか、監督する仕事です一般的に設計監理と言います。

◆設備 ~セツビ~

建物を造る上で、必要とされる[空気と水]に関する設備のことをいいます。
空気(空調) = エアコン、換気扇
水(給排水) = 水道、トイレ、キッチン、お風呂、雨排水、消火栓

◆積算 ~セキサン~

建築物の工程ごとに、必要な材料などを拾い出して、単価を掛けて計算することです。工事を施工するのに必要な金額(工事費)を算出する行為のことを言います。これを積み重ねたものが積算原価です。誰かに「積算して」と言われれば「工事費を算出して」ということになります。

◆全天空照度 ~ゼンテンクウショド~

全天空の全空光による照度で直射日光の照度を除いたもの。周囲に障害物のない屋外における水平面照度をいいます。

◆層間変形角 ~ソウカンヘンケイカク~

地震時に横揺れに対する建築物の揺れ幅のこと。建築基準法に基づき、地震が起きて建築物にダメージが生じますが、このダメージを抑えるよう丈夫に設計しようとするのが、層間変形角の考え方となります。層間変形が大きくなると、住宅に大きなダメージを与えるということになり、建物構造種別によって基準法上、守らなければならない制限数値は決まっています。

◆せん断力 ~センダンリョク~

せん断力(剪断力)とは、物体にズレが生じないように抵抗する力のこと。面の法線方向に働くのが、引張応力や圧縮応力、面上水平に働くのが、せん断応力です。

↓圧縮応力 ↑引張応力 →せん断応力
___________________面

◆隅肉溶接 ~スミニクヨウセツ~

鋼板同士を重ねたり、直角に配置して交わる2つの面のすみに施す溶着のことを隅肉溶接と呼びます。

◆3ヒンジラーメン

柱と梁で構成された1つの枠組みで、建物を形成する一番単純なパーツです。フレーム構造・骨組み構造とも言います。

◆シーリング材

空気や水が入らないようにすきまに充填(じゅうてん)する材料。また、水密性、池密性、気密性を維持する行為のことも指します。建物外部のサッシ取り付け部、外壁のすきま、コンクリートの継ぎ目などに使われ、部材の膨張や変形を吸収して互いに影響しないようにする目的もあります。

◆竣工図 ~シュンコウズ~

工事中に発生した設計変更などをもとに設計図を修正し、実際に竣工した建物を施工業者が正確に表した図面のことです。建物は事前の設計どおりに完成することは稀で、将来の修繕やリフォームの際には竣工図は大変重要な資料となってきますので大切に保管してください。

◆仕様書 ~シヨウショ~

工事を行うにあたり、設計図で表せない工事の仕様を文書、表、数値などで表したもので、施工者に指示する図書となります。材料の種類・規格・品質・性能・施工順序・方法・仕上げの程度が書かれます。仕様書は2種類あり、工事固有の仕様を記した特記仕様書と、工事一般の仕様の書かれた標準仕様書(共通仕様書)があります。特記仕様はその工事の為に特別に記した仕様書ですから、相互に食い違いがある場合は、標準よりも特記仕様書が優先されます。

◆最早開始時刻 ~EST~

ある結合点から作業を開始しようとする場合、最も早く開始できる時刻のことです。最早時刻にその作業の所要時間を加えたもの。*工事日数が複数ある場合は最大の日数となります。早くても、その日数の後からはじめなければなりません。

◆最遅開始時刻 ~LST~

ある結合点から作業を開始しようとする場合、最も遅く開始できる時刻のことです。全体の工期を守るために,必ず着手しなければならない時刻で、最遅終了時刻からその作業の所要時間を引いたもの。*経路が2つある場合は、最小値をとります。

◆最大余裕時間 ~TF/トータルフロート~

全体の工期に影響しない範囲で、作業がとりうる最大余裕時間です。作業を最早開始時刻ではじめて、後続する作業を最遅開始時刻ではじめる場合にできる余裕時間です。作業の余裕時間として、これ以上消費すると全体の工期が延びてしまう限度となる余裕時間の最大値をいいます。クリティカルパス上では余裕時間はありません。*TF=LST-EST+作業時間

◆三角測量 ~サンカクソクリョウ~

基準点測量の一つで、昔ながらの測量です。比較的、トランシットやトータルステーション等で測る箇所が少ないため精度が高いですが、建物の多い都市部では不向きな測量で、山岳地帯や水田、畑など広範囲が見渡せる所に使われます。三角形の辺と角度を測り、測量しにくい長さを求めることができます。巻尺が使えない長い距離、川を挟んだ長さ、山の高さなども、三角形を使って計算できます。三角形は形が三辺の長さで一つに決まります。四角形は四辺の長さを決めても、角度が動きます。

◆墨出し ~スミダシ~

仕上げ作業の基準線を墨でしるすことです。捨てコンクリート面、床スラブ、壁などにしるします。大工さんが墨つぼを用いて墨で表示することから「墨出し」と言われ、陸墨(ろくずみ)・心墨(しんずみ)・逃げ墨などがあります。

◆親杭横矢板工法 ~シンクイヨコヤイタコウホウ~

H形鋼などの親杭を一定間隔に打ち込んで、矢板を横にしてはめて土を止める山留のことです。止水性はありませんが、比較的硬い地盤でも施工可能であり、他の工法に比べて施工が容易で工費が比較的安いです。代表的な山留め工法は、親杭横矢板工法(水密性なし)・鋼矢板工法(水密性あり/水圧かかる)・ソイルセメント柱列工法(水密性あり/水圧かかる)と、3つあります。

◆ソイルセメント柱列工法 ~ソイルセメントレッチュウヤマドメコウホウ~

ソイル(土)とセメント、水を混合したものがソイルセメントです。この柱を並べて山留めにする工法です。ソイルセメントを注入しつつ、土を撹拌ソイルセメント壁を造成し、骨組みにH鋼を適当な間隔で挿入します。代表的な山留め工法は、親杭横矢板工法(水密性なし)・鋼矢板工法(水密性あり/水圧かかる)・ソイルセメント柱列工法(水密性あり/水圧かかる)と、3つあります。

◆水平切梁工法 ~スイヘイキリバリコウホウ~

土圧や水圧から山留めが壊れないように腹起しという横材を付け、切梁というツッパリ棒を水平に格子
状に組む支保工のことです。地盤条件や根切り深さ、敷地面積にあまり制限されない為、施工実績・信頼性の高い工法です。代表的な山留め支保工は、水平切梁工法(切梁を水平に架ける)・アイランド工法(建物を使う/中から外へ)・トレンチカット工法(建物を使う/外から中へ)・逆内工法(建物を使う/上から下へ)・地盤アンカー工法(アンカーを使う/錨を入れて引っ張る)の5種となります。

◆逆内工法 ~サカウチコウホウ~

建物の1階本設床を先きに構築して、上部階を引き続き建てると同時に地下階を掘りながら順次地下1階、地下2階と下に造っていく工法です。穴を掘ってからつくるのではなく、つくりながら穴を掘っていきます。つくった構造物は山留めの支保工に利用します。逆巻き工法ともいいます。切梁に比べて強固で、深い根切りや軟弱地盤でも安全性が高く、山留めの変形も小さく抑えられます。また支保工も節約でき、工期も短くてすみます。工事を下へと進めていくので、コンクリートの打ち継ぎなどの施工手順が難しいです。代表的な山留め支保工は、水平切梁工法(切梁を水平に架ける)・アイランド工法(建物を使う/中から外へ)・トレンチカット工法(建物を使う/外から中へ)・逆内工法(建物を使う/上から下へ)・地盤アンカー工法(アンカーを使う/錨を入れて引っ張る)の5種となります。

◆ジャンカ

「豆板」「あばた」「す」とも呼ばれ、コンクリートの打設時に空隙が残り、コンクリートが回らない部分が残ってしまった施工不良状態(コンクリートの欠陥)のこと。窓の下・階段の鼻先(段鼻)・柱や壁の角などの、生コンが回りにくい所にできやすく、水の少ない硬いモルタルを塗って補修します。

◆湿潤養生 ~シツジュンヨウジョウ~

蒸発によって生コン表面の急激な乾燥を防ぎ、収縮量の低減・硬化不良を起こさないようにするための方法。コンクリート打設後1日おいて、ある程度生コンが固まった後にホースで散水や噴霧して、ビニールシートやむしろをかぶせて水分が蒸発しないようにします。固まる前に散水すると、水が生コンに混じってしまいます。コンクリート打設時の天気は重要で、曇り・小雨・雨上がりなどが理想。直射日光は避けます。気温が4℃以下など真冬にコンクリートを打たなければならない時は、生コンの水が凍結しないように建物全体をシートで囲ってジェットヒーターで保温したりと、さまざまな処置が必要となります。

◆ストレッチアスファルトルーフィング(シート)

合成繊維にアスファルトを染み込ませた、伸縮性のあるシートです。伸縮することで、凸凹に対応できます。出隅、入り隅部、ドレーン(排水口)の周囲などにルーフィングの下に増し張りして、防水が切れにくいようにします。通常のアスファルトルーフィングのほかに、ストレッチアスファルトルーフィングを追加して張るので増し張りといわれます。 耐久性や強度に優れ、のびが大きく疲労に強いルーフィングです。下地とのなじみがよく、施工性がよいのが特徴です。

 

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建設用語 た行

◆土木 ~ドボク~

人の生活・営みに直接的に関わらない構造物 (道路、橋、ダム、下水、川、埋立て、トンネル、港湾など)のことを言います。

◆土木施工管理技士 ~ドボクセコウカンリギシ~

土木工事の施工計画作成や管理・監督業務を行なうための国の資格です。1・2級土木施工管理技術検定があり、1級は指導や管理をする者・2級は技術者として施工管理を行なう者と分かれています。

◆電気工事施工管理技士 ~デンキコウジセコウカンリギシ~

「施工計画・施工図の作成」「工程管理」「品質管理」「安全管理」など、電気工事の適正な施工を確保するために設けられている国家資格です。1級と2級があり、それぞれ専任技術者として許可される範囲が違いますが、建設業法により、工事現場や営業所に必ず配置することが義務付けられています。
・構内電気設備(非常用電源設備工事を含む)工事 ・照明設備工事 ・引込線工事 ・ネオン装置工事
・発電設備工事 ・送配電線工事 ・変電設備工事 ・電車線工事 ・信号設備工事 等が対象者となります。

◆電気設備 ~デンキセツビ~

建物内外に必要とされる電気に関することを言います。強電と弱電に分かれます。
強電 =  手が触れると感電(ビリビリとしびれる)するくらいの電気。家の中で例えると、電柱から個別の建物まで電気線を引き込んでくる作業、コンセント、照明などまでの工事など。              弱電 =  手が触れても感電しない程度の弱い電気。NTTなどの通信キャリアより建物の中にある電話器に繋げるための設置工事、インターネットケーブル配線工事、ケーブルテレビ配線工事など。 
◆電気/電機/電器 ~デンキ~

電気=触れるとビリビリとくるあの電気のことです。つまり電気エネルギーのこと。   電機=電気エネルギーで動く大型の機械を指します。例えば、エレベーターやエスカレーターなどを動かす電気モーター、大型給水ポンプ等々 
電器=電気エネルギーで動く小型の器具を指します。例えば、家庭用の電子レンジ、ドライヤー、テレビ等々 

◆昼光率 ~チュウコウリツ~

室内に入り込む光で室内の明るさを表す指標。全天空照度と、室内のある点の照度の比で表されます。
・昼光率(%)=(室内照度:測定場所の照度/全天空照度)×100
室内に入り込む光なので、窓の位置や向き(天空の相対的な輝度分布)、窓の周辺環境、窓材料(すりガラス、汚れ方など)、室内の様子、部屋の形状などに影響されます。

◆トラバース測量 ~トラバースソクリョウ~

地上のいろいろな測点を結んでできた多角形の各辺の距離と方向を測量して、各測線および測点の位置を決定する測量をトラバース測量といいます。測線で多角形などの骨組みを作り、それをもとに測量を進めます。多角形、ジグザグの線形などに側線を組み立て、次に細部の測量をして完成させます。側線で骨組みをつくることから、骨組み測量ともいいます。各側点間の距離・角度を測定し、座標値を計算して骨組みを決定します。

◆継ぎ杭 ~ツギグイ~

既製杭を継いで長くした杭のこと。既製杭は運搬などの関係から、長さは最大で15mまでしかありません。工場で余り長い杭をつくることができないので、それ以上の長さの杭をつくる場合は、継ぐ必要があります。端部に厚い鋼板による端板がつけられており、端板どうしを溶接して継ぎます。

◆トレンチカット工法

外周をトレンチ状に堀削して構造物をつくり、次に出来上がった外周部を山留めとして中央部を堀削してつくる方法です。トレンチとは深い溝、堀のこと。周囲の掘削を先に行ってから外周地下工事を完了させ、その後中央部を掘削します。構造物で周囲の土を止めるので、堀削面積の広い軟弱地盤に採用されます。代表的な山留め支保工は、水平切梁工法(切梁を水平に架ける)・アイランド工法(建物を使う/中から外へ)・トレンチカット工法(建物を使う/外から中へ)・逆内工法(建物を使う/上から下へ)・地盤アンカー工法(アンカーを使う/錨を入れて引っ張る)の5種となります。

◆地業 ~チギョウ~

基礎を支えるため基礎より下の地盤に石、砕石、コンクリートなどを敷いて固めることです。基礎の工事がしっかりとできるように、堀削が終わった根切り底の地盤に石、砂利、砕石などを敷いてランマーなどで突き固め、その後にコンクリートを打ちます。

 

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建設用語 な行

◆熱伝導率/熱伝導抵抗 ~ネツデンドウリツ/ネツデンドウテイコウ

熱伝導率とは、熱の伝えやすさを表した値。物質の両面に1度の温度差があるとき、1㎡当たり1時間にどれだけの熱量が伝わるかを数値化し、熱伝導率として表現されます。熱伝導率が大きい程、移動する熱量が大きく熱が伝わりやすいが、断熱性能が悪くなります。熱伝導率の逆数を熱伝導比抵抗といい、これに材料の厚さを乗じたものを熱伝導抵抗といいます。温度差によって熱が伝搬されてゆく場合の、 熱の伝わりにくさを示す物性値となります。

◆熱移動 ~ネツイドウ~

熱エネルギーは温度の高いところから低いところへと流れる(熱力学の第二法則)。この現象を熱移動(heat transfer) と呼んでいます。熱エネルギーの伝達・拡散ということであり、伝熱とも言います。

◆乗入れ講台 ~ノリイレコウダイ~

地下工事の施工において、掘削や躯体工事・根切りで材料の搬入・搬出や土砂の搬出のために設ける鋼材により組み立てた構台(足場や通路状の作業台)のこと。乗入れ講台は、仮説計画の時に計画します。

◆縄張り ~ナワバリ~

建物位置の確認のために地面に縄を張ることです。地面に張る縄なので地縄(じなわ)ともいいますが、実際はナイロン製のテープ・糸などを張ります。図面に示されたものを敷地内に実寸法で計出し、それに基づき建築工事が進むため、建築の使い勝手、隣家との関係など、あらかじめ建築主に確認を得なければなりません。

 

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建設用語 は行

◆プラント

原材料から成果品までの工程を作業する施設のことをプラント施設といいます。一番分かり易いものは、食品です。大豆→醤油、小麦粉→インスタントラーメン=食品プラントといいます。原油からガソリンや化学製品などを作るものは、石油化学プラント。薬やサプリメントは、医薬プラント。川の水から生活用水を作るのは、浄水プラント。プラント施設とはつまり、その建物(工場)のことです。

◆フリーフロート ~FF~

後続作業に影響しない範囲で、作業がとりうる余裕時間です。トータルフロート(TF)が全体の工期に影響を与えない余裕時間、フリーフロートは後続作業に影響を与えない自由余裕時間です。一つの経路において合流する直前の作業のみに存在します。
*自由余裕FF=EST-EFT

◆閉合比 ~ヘイゴウヒ~

閉合誤差/辺長の合計で、トラバース測量の精度を表します。測量において、測定値は必ず誤差を持っており、その誤差の長さの辺長の合計との比が閉合比です。誤差を修正して閉合するように、誤差を各点での累計長さに比例配分させて、最終的に閉合させます。測量の精度にあわせ、許容範囲が決まっています。

◆ベンチマーク

工事をする際に高さの基準となる水準点です。断面図、短計図では、高さの基準はGL(地盤面)ですが、実際の地面はデコボコしていて基準にできません。そこで、工事中でも撤去しないで、動かないものを基準レベル高さとして用いられます。例えばコンクリートの塀、マンフォールや道路の縁石などが「ベンチマーク」として用いられ、許可を取って塗装や鋲などで印を付けさせてもらいます。

◆場所打ちコンクリート杭 ~バショウチコンクリートクイ~

杭を必要とする地盤に、その場で孔を掘って、鉄筋を入れて、コンクリートを打ってつくる杭のことです。掘った孔をどうやって崩れないように保護するか、孔壁を保護しながらどうやって掘り進むかで、いろいろな杭打ちの方法があります。代表的な方法は、オールケーシング工法・アースドリル工法・リバースサーキュレーション工法の3つがあります。コンクリートを省略して「場所打ち杭」ともいいます。

◆ハンマーグラブ

ケーシング内部の土砂を掘り出す機械のこと。大口径掘削機械の一種です。グローブとは手袋、グローブのことで、土をつかむ機械ということです。ハンマーグラブを上からケーシングチューブの中に落として、ハンマーのように衝撃を与えて土砂に喰い込ませます。ハンマーグラブが土砂をつかんでから引き上げて、土砂をトラックなどに積み込みます。

◆腹起し / 切梁 ~ハラオコシ / キリバリ~

仮設構造物を「支」えてそのままの状態を「保」つ「工」事が支保工です。山留めは深くなると土圧、水圧がかかって壊れやすくなります。そこで山留めに腹起しという横架材を付け、反対側の山留めとの間に切梁というツッパリ棒を架け渡します。規定の腹起材(H形鋼)を組立図の配置に従い据え付けることで取り付けを行います。

 

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建設用語 ま行

◆曲げモーメント ~マゲモーメント~

棒または板を曲げたとき,その垂直断面に生じる応力のモーメント。部材に曲げを生じさせる偶力です。

◆水糸 ~ミズイト~

外構工事全般や、建物の基礎工事をするときに、水糸を使います。水糸は芯を基準に張られ、その位置を地盤面に落して、根切りの基準を印したり、工程に応じて、捨てコンクリートや基礎コンクリートに芯の位置を落としたりします。また、水糸の位置を垂直に下ろすときに下げ振り(さげふり)を使います。ナイロン製のものが一般的で、絡まっても簡単にほどくことができます。

◆水杭 ~ミズグイ~

糸(水糸)を張るための工作物を作る際に、1.8m間隔程度、地面に打ち込む棒のこと。建物の位置の外側に杭を打ち込み、中央にレーザー水準器を置いて、水平にレーザーを照射します。杭の上に、一定の高さに水平に出されたレーザーの線が出ますので、そこに黒い線を引きます。これで水杭の上に水平がとれたことになります。レーザー水準器は内装工事に大活躍します。

◆水貫 ~ミズヌキ~

水杭に水平に打たれた貫のこと。水平を示すもので、建物の位置や高さを決める遣り方に配される木材です。水貫は根伐りの深さを決めたり、基礎を施行する基準となります。

◆水湿し ~ミズシメシ~

乾燥した型枠やコンクリート面にコンクリートを打つと、コンクリート表面の水が水取られ、水が不足して硬化不良を起こします。そのためコンクリートを打つ前に型枠に散水して水湿しをします。コンクリート(セメント)は硬化するのに水分が必要です。必要以上の水分はコンクリートの強度や耐久性を下げたりひび割れの原因になりますので、水和反応するだけの水を混ぜて、水セメント比はなるべく小さくします。一方で生コン表面では、水が吸収されたり乾燥したりして水が不足しがちとなります。(水が足りなくて硬化しないことをドライアウトといいます)そこでコンクリートを打つ前には散水して、水湿しを行うわけです。

◆モルタル

セメントと砂に水を加えて練ったものです。これにさらに砂利(じゃり)を加わったものがとコンクリートと呼ばれます。生コンを圧送する前にモルタルを圧送します。輸送管内面をすべりやすくして、生コンが流れやすくするためです。先送りしたモルタルは、型枠内に分散して打ち込みます。先送りするモルタルは、使用する生コンよりも強度が高く、セメントが多めに入っている(富調合の)モルタルです。圧送後に捨てることもあります。モルタルはコストが安いうえペースト状なので施工しやく、また防火性能があるので建築現場でよく使用されている素材です。モルタルが使用される場所として玄関の土間やベランダがあり、またタイルやレンガの下地としてもモルタルが用いられます。

 

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建設用語 や行

◆やっとこ ~雇い杭~

杭を作業地面下(地中または水中)に打ち込む場合にやっとこが用いられます。やっとこは既製コンクリート杭用と鋼管杭用があり、仮杭のこと。所定の深さに打ち込めばすぐに引き抜き、「雇い杭」「矢蛸」ともいいます。やっとこをかける長さは4m程度を限度とし、長いものは避けるようにします。やっとこを利用することにより、施工基面を下げるための土工が省略できます。

 

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建設用語 ら行

◆レイタンス

生コン表面に水とともに浮いてくる微細な物質などによる不純物のことです。水が多いと生じやすいです。固まったコンクリートの上にあるレイタンスは、金ブラシや研磨機などでこすって除去します。レイタンスの上にコンクリートを打ち継ぐと、その部分が欠陥となってしまいます。

 

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プラントエンジニアリングとは

海外技術者に馴染みのキーワード、プラントエンジニアリング。

そもそもプラントとは、複数の機械・装置を組み合わせた大型の産業設備のことを指します。例えば、大規模なプラントで有名なものですと、鉄鋼プラント(製鉄所)があります。鉄鋼プラントの場合、製鉄工場、コークス工場、製鋼工場、厚板工場、大/中/小径管工場、熱延工場、冷延工場、メッキ工場などの生産設備から、輸送設備である港の建設まで含まれます。

プラントエンジニアリングとは、そのプラントの企画の立案からシステム設計、資金の調達、施工、建設、稼働、アフターケアまで行う一連の技術体系のことです。

日本のプラントエンジニアリング分野においては、日揮、東洋エンジニアリング、千代田化工建設の3社が「エンジニアリング御三家」と呼ばれているほど、大きな存在感を示しています。

プラントエンジニアは、生産設備の設計・管理を専門に行う技術者のことです。通常プラントはいくつかの専門分野から構成されており、機械、電気、土木、化学などの各領域の設備系技術者がチームを組んで、プロジェクトを進行させます。

またプラントエンジニアは各種設備を取りまとめ、クライアントが求める形にセットアップし、スイッチを入れたらすぐに稼働する状態(フルターンキー)で引き渡します。クライアントと各器材メーカーの間に入り、交渉することが求められます。図に落とし込んで関係者に共有させる能力、工事にあたっては指導能力、調整能力が求めされます。

例えば機械系エンジニアの場合、プラントの基本設計・詳細設計から構築、オペレーション、メンテナンスまで行います。業務には、機械工学系の知識が求められます。ニーズが高いのは、「制御仕様の取りまとめ」のような上流工程を担える、プロジェクトを引っ張っていけるエンジニアタイプの方です。

また電気系エンジニアの場合、プラント全体をコントロールする制御システムを構築します。例えば火力発電や原子力発電のような発電プラントの場合、プラント内のコンプレッサーやバルブを動かす電気制御、分散制御システムを統合制御する計装制御といった仕事があります。

分野によって、プラントエンジニアに求められる知識や経験は、かなり異なります。ただし、車内の関部署や社外の協力会社など、様々な人々と関わりながら進めていくので、対人折衝能力や取りまとめ能力は、どの分野でも共通して求められます。

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