NTTドコモのVoLTEサービス


皆さんもご存知の通り、今携帯業界では、異業種の参入も加速し、サービスの多様化が進んでいます。
大手スーパーイオンの格安スマホサービスの登場は、業界に衝撃を与えました。
今後、更なるサービスの多様化が進むとみられます。
そこで重要になってくるのが、携帯電話及びタブレットに求められる“つながりやすさ”と“快適さ”です。通話のつながりやすさ、音質、通話範囲といった精度を高めるために通信インフラの整備が急速に進んでいます。
ユーザーにとっては、クリアな音質と、スイスイ動くかどうかが、よりキャリア選択のポイントになってくると思われます。
OPCでも、通信モバイル派遣案件を多数扱っていますが、そういった業界のトレンドを理解しておくことは、とても重要です。
今回は3大キャリアの一つでもあるNTTドコモの新サービスで、接続の速さや高音質のメリットがあるVoLTEサービスの記事を、日経パソコン2014年5月26日号からご紹介したいと思います。
◆3GはAMラジオ、VoLTEはFMラジオの音質
NTTドコモは6月下旬から、音声通話にLTEの通信網を使う技術のVoLTE(Voice over LTE)対応サービスを開始すると発表した。VoLTEに対応した製品同士で通話する場合、音声品質が向上する。KDDIも2014年度中のVoLTE対応を表明している。
現在のスマートフォンは、ほとんどが高速通信方のLTEに対応している。とはいえ、LTEの通信網を利用するのはWebページの表示などデータ通信のときだけ。音声通話では、回線交換網をベースとした3Gコア網を使う。VoLTEでは、Webページのデータも音声通話のデータもLTE網を経由して送る。
VoLTEでは3G方式よりも音声品質が向上する。NTTドコモの場合、3G方式では音声周波数帯域が300~3.4kHzだが、VoLTEではコーデック(信号処理)の改良により50~7kHzに広がる。実際に聞き比べた印象では、3G方式はAMラジオ程度であり、VoLTEはFMラジオのような明瞭さだった。
3G方式で発信すると「ププププ……」と鳴って相手が着信するまでに少し待たされる。これは発信時に通信の経路をLTEから3Gに切り替えているためだ。VoLTEではその手間が必要ないため、接続も速くなる。3Gでは着信までの時間が7~8秒だが、VoLTEでは3~4秒となり、約半分の待ち時間でつながる。
3Gでは相手と話しながら地図を見るなど、音声とデータ通信を同時に使う際にはデータ通信も低速な3G接続となっていた。 VoLTEの場合は、音声通話時でも最大150MbpSのLTE通信が利用できる。基地局は混雑時でもVoLTEの音声を優先送信するQoSの機能を備える。
 
ただし、通話相手がVOLTE非対応の既存機種などだと音声品質は従来通りとなる。山間部などLTEの電波が届いていない場合も3G網経由の接続となることがある。
今後どんどん進化する通信業界。快適さを追求するその裏で激化する、インフラ競争。目が離せませんね。

 

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